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  • 執筆者の写真猩々テクノ

高硬度材で高精度金型を製作しました

フィラーを高比率で配合したプラスチック成形材料を自社で製作し、金属やセラミックからの代替えを提案されているお客様から、円筒部品の金型製作検討依頼を頂きました。


金型には58~60HRCの高硬度材が必要になり、SKD11やELMAXを使用します。


成形収縮率が0.01%台の為、金型加工精度が成形品にそのまま転写されてしまい、焼入れ後の高硬度材をミクロン台の高精度で加工することが必要でした。


非常に難しい内容でしたが、マシニングセンターの加工能力を最大限に引き出して対応することができました。




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