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執筆者の写真猩々テクノ

内スライド金型構造を使用し、2部品を一体化しました。

自動車用プラスチック部品を製作されるメーカーの方が、内スライド(内側にすぼむ構造)の金型製作ができる弊社をホームページで探して頂き、来社して頂きました。


継手になる内径にOリングを組み込む溝が必要な部品でしたが、これまでは2部品を溶着で一体化していました。


弊社が得意とする内スライド金型構造を使用することでこの2部品を一体化することができました。


パーティングライン(PL)のバリ・段差は、1stトライで0.01mm以下にできて合格になり、真円度補正を行うことで製品寸法も短期間で合格にすることがきました。




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