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  • 執筆者の写真猩々テクノ

円筒度補正を行うことで、修正回数を削減しました。

ホームページを見た成形メーカーの方から製品中央にあるφ10の穴寸法が合格できなくて困っていると相談がありました。


1号型の時はピンゲージの通止だけの管理でしたが、2号型になって円筒度とピンゲージでの検査になり2年かけて試行錯誤してきたが合格できなかったそうです。


当社の設計と打ち合わせを行って頂き、4個取金型のピンだけを製作して円筒度補正を行う提案をしました。


結果は良好で、寸法修正3回で合格にすることができました。


費用もピンの製作だけで済み、短期間で生産に移行することができて喜んで頂けました。




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